日本に100社以上あるといわれているSMOの中での株式会社医療システム研究所の特徴は、充実した研修体制と働きやすい職場です。【教育体制】同社はSMOネットワーク協同組合「SMONA」に属しています。SMONAとは、医療機関サイドにあって『治験の質とスピード』を確保するため、厚生労働省関東信越厚生局によって設立が認可された協同組合のことです。SMONAは、日本SMO協会も使用しているほど完成度の高いテキスト「CRCの実務」を作成しており、CRC教育に力を入れています。そのSMONAにおいて、CRCの教育を担当しているのが同社の社員なので、同社の教育レベルはきわめて高いです。【働きやすい職場】働きやすさも同社の特徴です。新卒での採用が多いが新卒の定着率も高く、働きやすい職場と言えます。新卒の中には現社員の口コミによって入社する学生も多くいます。
詳細情報
給与情報 |
【月収】23.4万円~29.7万円 程度(諸手当込み) 【年収】400万円~ ※経験を考慮 ※基本給:219,000円~257,000円 【昇給回数】 ■年1回 【賞与回数】 ■年5.5ヶ月分(2014年度実績) ※賞与は業績による |
仕事内容 |
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待遇 |
通勤手当(全額支給・上限50,000円/月)、住宅手当(15,000円~40,000円) 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、退職金 補足:※経験を考慮 ※基本給:219,000円~257,000円 【昇給回数】 ■年1回 【賞与回数】 ■年5.5ヶ月分(2014年度実績) ※賞与は業績による |
応募資格 |
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休日 |
週休2日制 土曜日 日曜日 祝日 年末年始休暇 有給休暇 慶弔休暇 出産・育児休暇 介護休暇 ※年2回社内全体会議にて土曜出勤あり 年間休日:120日 |
勤務時間 |
日勤:09時00分~18時00分(休憩60分) ※時差出勤制度あり(コアタイム:10時00分~17時00分) |
会社情報 |
■医薬品の開発に協力している会社であり、一般にはまだなじみの薄いSMO(治験施設支援機関:Site Management Organization)と呼ばれる業種に分類されます。 ■厚生労働省では、SMOの位置付けや業務範囲などについて検討会を発足させ、2002年11月に「SMOの利用に関する標準指針策定検討会」報告書がまとめられました。また、2003年6月にはGCP改正により、「医療機関が実施に係る業務の一部を委託する者」として位置付けられています。 ■臨床試験(治験)はGCPという、世界共通の基準に沿って行われますが、書類の整備・管理が煩雑です。また、治験に参加・協力していただく患者には参加に同意した証として同意書にサインをしていただくのですが、そのために、前もって治験の方法や薬の内容、色々な権利や制約などを説明するのに十分な時間を取ることが非常に大変でした。SMOは治験に関わる医師、看護師、事務局の業務を支援することにより負担を軽減し、治験の品質向上を図ります。 ■なかでも同社は日本の医薬品開発において、CRCの質の向上、創薬ボランティア会の充実に努力し、さらに医療機関と製薬メーカーのパイプ役として、円滑で質の高い治験実施を目指しています。また、2000年5月には、SMOネットワーク協同組合に参画し、SMOだけでなく治験に関わる他業種との協力関係・情報交換・切磋琢磨により、品質の向上に取り組んでいます。 |
備考 |
「SMONA」に加盟している同社の特徴は、CRC教育の充実度です。教育体制に惹かれて、他のSMOから転職したCRCもいるほどです。同社としても、常に勉強し続ける意欲のある方を希望しています。 |